特集東証 改革への歩み

世界の取引所が成長する中での東証改革に対する期待と示唆

市場活性化へのてこ入れの次は、取引所の規模と収益力の追求を

ストラテジー・アドバイザーズ 代表 /藤田 勉

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ここ数十年で世界の大手取引所は大きく成長を遂げている。海外では、技術革新と規制緩和によって取引所への新規参入が相次ぎ、活発な買収によって事業の多角化、あるいはビジネスモデルの進化が図られている。足元では日本でも、東京証券取引所による市場改革が進行しており、日本の資本市場の成長に伴って取引所の存在感が高まっている。本稿では、海外の取引所のこれまでの取り組みと事業を分析し、日本に対する示唆を得たい。

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ふじた つとむ
一橋大学大学院経営管理研究科客員教授。元シティグループ証券取締役副会長。06年から5年連続で日経アナリストランキングストラテジスト部門1位。一橋大学大学院修了、博士(経営法)。主な著書に『日本企業のためのコーポレートガバナンス講座』(東洋経済新報社、15年)、『PBR・資本コストの視点からの株価上昇戦略~経営者の意識改革で株価は上がる~』(金融財政事情研究会、25年)など。