特集デジタル決済で競う中小企業開拓

激突間近! 大手行の法人決済ビジネス

中小企業の囲い込みで粘着性の高い預金獲得へ
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大手行では法人の決済ビジネスを強化することで、粘着性の高い預金の獲得を目指す動きが広がっている。法人間決済においては、銀行振り込みや口座振替のほか、法人向けのクレジットカードなどが用いられる。決済サービス自体は手数料を積み重ねる「地道なビジネス」だが、決済で“日常使い”される口座には預金が滞留しやすい。マイナス金利環境下ではその重要性が意識されてこなかったが、ここにきて再び注目が高まってきた。

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