特集進む人事制度改革

〈談話〉“おもしろい人材”を育む南都銀行の人事制度改定

多様な人材が活躍できるフィールドとそれを評価できる制度を構築

南都銀行 常務 /角谷 晴行

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“おもしろい人材”の創出を掲げる南都銀行は、2024年4月に人事制度を改定した。改定から約1年がたち、新制度の効果が現れ、行内で前向きな声も上がっている。同行は、25年4月には地銀の現経営トップで最年少の石田諭副頭取の頭取就任を予定するが、職種の統合を図りながら専門人材の幅広い活躍を狙った新人事制度は新頭取の下でさらなる成長のドライバーとなり得るのか。人事担当の角谷晴行常務に聞いた。(編集部)

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かくたに はるゆき
88年南都銀行入行。18年桜井支店長、19年桜井エリア統括長、20年南都マネジメントサービス常務。20年南都銀行人事総務部長、21年執行役員を経て、24年4月常務執行役員。同年6月から取締役常務執行役員。