特集資金決済 新時代の足音

クロスボーダー送金・決済の高度化に向けた国際的な潮流

今後の行方を占う上で不可欠なシステム間の相互運用性

金融庁 総合政策局 イノベーション推進室長 /牛田 遼介

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これまで筆者は、当局者間会合や官民連携実証実験プロジェクト、海外フィンテックカンファレンス等において官民関係者と継続的に対話を行ってきた。本稿では、それらの経験も踏まえながら、クロスボーダー送金・決済における国際的な動向と今後の展望について個人的な考察を述べたい。

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うしだ りょうすけ
東京大学工学部卒、ロンドンビジネススクール金融学修士。10年金融庁入庁。19~21年、米ジョージタウン大において分散型金融に関する研究に従事。21年金融庁総合政策局フィンテック室総合政策調整官、22年から現職、チーフ・フィンテック・オフィサーを兼務。FATF暗号資産コンタクトグループ共同議長として暗号資産AML/CFT関連の国際的なルールメーキングに従事。

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