特集メガバンクが挑むインドリテール市場

マルチフランチャイズ戦略は成長の果実を取り込むフェーズへ

〈インタビュー〉持続的な成長拡大に向け、現地での銀行ビジネスにも意欲的

三井住友フィナンシャルグループ アジア事業部 部長 /金刺 基郎

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アジアで第2、第3のSMBCグループをつくる「マルチフランチャイズ戦略」を推進する三井住友フィナンシャルグループ(FG)。今年3月にインドのノンバンク子会社SMFGインディア・クレジット(旧フラトン・インディア)に約1,000億円を追加出資し、完全子会社化した(図表)。インドにおけるこれまでの取り組みやさらなる成長に向けた展望について、アジア事業部の金刺基郎部長に聞いた。(編集部)

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かなざし もとお
97年慶應義塾大学経済学部卒、住友銀行(現三井住友銀行)入行。13年インドネシア三井住友銀行上席調査役、19年欧州営業第三部副部長、23年アジア事業部部付部長などを経て現職。米ロチェスター大学経営学修士。