アパートローン特別取材班
投稿日2024.03.22. /週刊金融財政事情 2024年3月26日号
スルガ銀行によるシェアハウス向け融資の不正問題以降、しぼんでいた投資用不動産向け融資(アパートローン)が再び熱を帯びつつある。要因の一つとみられるのが、金融機関と債務者の双方にとってメリットがある「コベナンツ」を活用したアパートローンの増加だ。他方、足元ではアパートローンでの詐欺事件が表面化した。金融機関による融資姿勢の積極化は不正増加リスクと隣り合わせ。対策を強化する動きも見られるが、収益機会を逃さないバランス感覚も求められそうだ。
本記事をお読みいただくには会員登録と購入が必要です。月額会員の方はログインすると、続きをお読みいただけます。
まだ登録されていないお客様
パスワードを忘れた方はこちら
掲載号 /週刊金融財政事情 2024年3月26日号
2024.11.15.
週刊金融財政事情2024年11月19日号
2024.10.25.
週刊金融財政事情2024年10月29日号
週刊金融財政事情
2023.06.09.
週刊金融財政事情2023年6月13日号