解説

証券コードへの「英文字組み入れ」の概要と具体的運用

24年1月からの実施に向け、市場関係者に周知

東京証券取引所 株式部 データサービス室長 /菅 祥哉

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

証券コード協議会は、2024年1月から証券コード(株式固有名コード)に英文字を組み入れる。投資家をはじめ市場関係者に所要の準備をお願いするため、広く周知に取り組んでいく。本稿では、その概要と具体的運用の内容について解説する。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

かん よしや
90年東京証券取引所入社。自主規制、清算・決済、情報サービス部門等を経て22年から現職。証券コード・LEI(取引主体識別子)の付番、各種統計情報の作成・管理等を担当。