特集メガバンクが描く東南アジア戦略

みずほが展開するデジタルを軸にした「出資戦略」

金融プラットフォーマーへの出資を通じて「面」展開へ

みずほフィナンシャルグループ リテール・事業法人カンパニー副カンパニー長 兼 フロンティアビジネス企画部長 /松井 篤

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当行では、中期経営計画において、デジタライゼーションへの取り組みや外部との積極的な協業を加速することを基本戦略としており、日本に限らず海外においても、金融ニーズの多角的な発掘を目指している。東南アジアは人口が多く、今後も経済の高成長が期待できる地域だ。存在感のあるデジタル金融プレーヤーへの出資を通じて、成長の取り込みを目指す。

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まつい あつし
94年慶應義塾大学経済学部卒、現みずほ銀行入行。99年HEC経営大学院MBA取得。みずほ証券コーポレートソリューション部長、みずほ銀行営業第十一部長(現自動車・テクノロジーグループ)、みずほ銀行ストラテジック・インベストメント部長などを経て、23年4月から現職。