解説

信用保証を通じて林業・木材産業の発展に貢献

豊富な森林資源の恩恵を引き出すことで産業としての成長が期待

農林漁業信用基金 総括理事 /𠮷村 洋

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資源に乏しい日本だが、実は世界に冠たる森林大国だ。豊富な森林の資源を生かし、その恩恵を引き出す林業・木材産業は成長が期待されている。しかし、総じてその経営は安定しているとは言い難い。農林漁業信用基金は、林業信用保証を通じて、林業・木材産業の経営を下支えしている。今後も、こうした取り組みによって、林業・木材産業の発展と森林の多面的機能の発揮に貢献していきたい。

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よしむら ひろし
88年林野庁入庁。業務課長、経営企画課長、中部森林管理局長などを歴任。05年日本国際博覧会「愛・地球博」の開催準備、行政改革(内閣官房)にも従事。21年10月から現職。