特集新たな課題と向き合う金融包摂

高齢者に寄り添ったデジタル化こそ「真の金融包摂」

デジタル化や店舗減少は高齢者にとって切実な問題

大和総研 コンサルティング第一部 シニアコンサルタント /中川 葉子

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銀行サービスのデジタル化や店舗・ATMの統廃合が進むなか、「高齢者の金融包摂」が重要課題となっている。ただし、目指すべき金融包摂を実現していくに当たっては、従来のアナログなサービスをそのまま残すことは望ましくない。高齢者が不得手とされるパソコン・スマホ操作などを上手にサポートする体制づくりや、高齢者のデジタルに対する心理的な障壁を取り除くための取り組みが、銀行には求められている。

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なかがわ ようこ
慶應義塾大学大学院法学研究科修士。大和総研の企業調査部を経て、09年よりアジア諸国等を対象とした調査・コンサルティング業務に従事。21年から現職。金融市場に関わる調査やサステナビリティー経営推進支援コンサルティングが専門。