目白大学短期大学部 ビジネス社会学科 教授 /藤波 大三郎
目白大学短期大学部 ビジネス社会学科 教授 /藤波 大三郎
投稿日2022.09.16. /週刊金融財政事情 2022年9月20日号
金融経済のグルーバル化が進むなか、製造業は「輸出」から「海外生産」へ、「国内調達」から「グローバル調達」へのシフトがそれぞれ起こり、日本経済の成長を抑圧している。今後、経済の復活に向けて、個人消費を中心とした内需志向の経済発展を目指すことが望ましいが、その際に問題となるのが労働生産性の低さである。
ふじなみ だいさぶろう
78年東京大学法学部卒業。三井住友銀行、松本大学松商短期大学部等を経て21年から現職。中央大学商学部兼任講師、日本証券アナリスト協会検定会員。
掲載号 /週刊金融財政事情 2022年9月20日号