特集始まる銀行の広告業

銀行が実践すべき広告業の基本戦術

銀行の広告業参入は地域活性化とデータマネタイズを図る有効手段

野村総合研究所 マーケティングサイエンスコンサルティング部 部長 / 松本 崇雄

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昨年施行の改正銀行法により銀行グループの業務範囲規制が見直され、金融の枠を超えた多様な事業に参入することが可能となった。なかでも、「データ分析・マーケティング・広告」領域は、銀行の保有する多くのデータの有効活用が期待され、注目度が非常に高い。ただし、この領域への参入は未知の世界であり、収益性はもちろん、データの取り扱いや個人情報対策などの課題も存在する。本稿では、これまでの多くの銀行とのディスカッションの結果から、銀行がこれら事業への参入に当たって直面する課題とその対応方法、今後の展望などについて考察する。

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まつもと たかお
94年NTT入社。06年野村総合研究所入社。サービス事業コンサルティング部、インサイトシグナル事業部などを歴任。広告宣伝、広報PR、販売促進に関する戦略立案や実行支援、生活者マーケティング、新規事業立ち上げおよび運営支援に従事。

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