特集悩める地銀の有価証券運用

コロナショックも凌いだ伊予銀行の運用戦略

〈インタビュー〉「流動性確保」と「分散投資」で実現する安定的なインカムゲイン

伊予銀行 資金証券部長 / 藤田 直明

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当行は「流動性確保」と「分散投資」を軸に有価証券運用を行っている。モットーとするのは、「収益を無理に追わず、安定的なインカムゲインを目指す」運用だ。こうした長年の経験が実を結び、コロナショックによって多くの銀行が有価証券運用損を計上した2020年3月期決算においても、当行の有価証券運用益は300億円超を実現した。足元では、中国の不動産バブル崩壊や継続的なインフレ、スタグフレーションなどへの警戒を高めており、こうしたリスクを念頭に置きながら、ポートフォリオ全体のリスク量をコントロールしていきたい。

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ふじた なおあき
89年3月東北大学理学部卒、伊予銀行入行。09年リスク統括部課長、11年資金証券部課長、16年資金証券部次長、17年資金証券部長を経て、20年から執行役員資金証券部長。

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