伊予銀行 資金証券部長 /藤田 直明
伊予銀行 資金証券部長 /藤田 直明
投稿日2021.10.15. /週刊金融財政事情 2021年10月19日号
当行は「流動性確保」と「分散投資」を軸に有価証券運用を行っている。モットーとするのは、「収益を無理に追わず、安定的なインカムゲインを目指す」運用だ。こうした長年の経験が実を結び、コロナショックによって多くの銀行が有価証券運用損を計上した2020年3月期決算においても、当行の有価証券運用益は300億円超を実現した。足元では、中国の不動産バブル崩壊や継続的なインフレ、スタグフレーションなどへの警戒を高めており、こうしたリスクを念頭に置きながら、ポートフォリオ全体のリスク量をコントロールしていきたい。
ふじた なおあき
89年3月東北大学理学部卒、伊予銀行入行。09年リスク統括部課長、11年資金証券部課長、16年資金証券部次長、17年資金証券部長を経て、20年から執行役員資金証券部長。
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