解説

還元事業を通じて得られたキャッシュレス推進の成果と課題

利得性から利便性への変化を踏まえ、政府や民間は協働を

キャッシュレス推進協議会 事務局長 / 福田 好郎

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2020年のわが国のキャッシュレス決済比率は29.7%に達し、その増加率も加速傾向にある。25年6月までにキャッシュレス決済比率を4割程度にするというKPIの実現に向け、政府は「キャッシュレス・ポイント還元事業」により消費者向けのポイント還元や、決済事業者向けの補助金交付などを行った。その成果は着実に上がった一方で、キャッシュレスの一層の推進に向けた課題も浮かび上がった。キャッシュレス決済サービスの利用環境の変化と現状の課題を踏まえ、課題解決のアプローチを探りたい。

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ふくだ よしお
慶應義塾大学卒業後、国家公務員、コンサルティング会社を経て、キャッシュレス推進協議会設立時から現職。協議会の運営を担う。キャッシュレス・ポイント還元事業では、補助金執行の責任者として現場を指揮。

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