特集殻を破るスポーツ産業

信用金庫経営に生かすアスリート採用

〈インタビュー〉セカンドキャリアでは地域経済の活性化にも関われる人材に

城北信用金庫 理事長 /大前 孝太郎

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東京都北区に本部を置く城北信用金庫。世界で戦えるトップレベルの女性アスリートを2013年から正職員として採用し、現在は7名が競技と仕事を両立させながら在籍している。「Johoku Athletes Club」というチームも組織して、地域の社会貢献活動などにも積極的に関与している。アスリートを正職員として採用する狙いや金庫経営への相乗効果などについて、大前孝太郎理事長に話を聞いた。(編集部)

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おおまえ こうたろう 87年慶應義塾大学経済学部卒、住友銀行(現三井住友銀行)入行。内閣官房特別調査員、内閣府参事官補佐、内閣府政策企画調査官などを歴任。慶應義塾大学総合政策学部准教授を務めた後、09年に城北信用金庫常務理事に就任。15年6月から理事長。