特集金融ニューノーマル

邦銀が目指すべきはテクノロジー・カンパニーへの道

専門家の採用と複線型人事制度の導入が急務

Y'sリサーチ 代表 / 山田 能伸

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コロナ後は、社会全体でデジタル・トランスフォーメーション(DX)が加速するだろう。邦銀も内部のDXに加え、顧客のDXをサポートすることで、ウィンウィンの関係を築くことができる。ただ、「銀行免許を持ったテクノロジー・カンパニー」への転換には人材が不足しており、専門家の採用、養成のための複線型人事制度の導入が急務だ。市場も短期業績より長期的な成長戦略を支持しており、現在は改革の好機といえよう。

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やまだ よしのぶ
78年富士銀行(現みずほ銀行)入行。94年株式アナリストに転身、メリルリンチ証券、ドイツ証券などに勤務、市場で高い評価を得る。PwCアドバイザリーを経て、20年に個人事務所であるY’sリサーチを設立。コンコルディア・フィナンシャルグループ社外取締役。慶應大学経済学部卒、ウォートン校MBA。金融審議会ワーキング・グループ委員(2期)。