自由民主党 衆議院議員(自民党 金融調査会事務局長) /小倉 將信
自由民主党 衆議院議員(自民党 金融調査会事務局長) /小倉 將信
投稿日2020.07.17. /週刊金融財政事情 2020年7月20号
自由民主党政務調査会は6月25日、「ポストコロナの経済社会に向けた成長戦略」を発表した。この成長戦略の提言では「既存の金融業の再活性化」として、銀行界が以前から主張していた「一般事業者とのイコールフッティングの確保」や「銀証ファイアウオールの見直し」といった規制緩和にも言及している。なぜいま、こうした規制緩和を成長戦略として提言したのか。自民党政務調査会の金融調査会で事務局長を務める小倉將信衆議院議員に話を聞いた。(編集部)
おぐら まさのぶ
04年東京大学法学部卒、日本銀行入行。09年英オックスフォード大学大学院修了(金融経済学修士)。11年に日本銀行を退職後、自由民主党衆議院東京第23区支部長を経て、12年の第46回衆議院選挙に自民党の公認を受け出馬、初当選。現在3期目。
掲載号 /週刊金融財政事情 2020年7月20号