特集地銀のガバナンス改革

「形式から実質へ」、ガバナンスの実効性確保に向けた動き

CGコード改訂を受けて、地銀には何が求められるのか
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

地銀64行における監査等委員会設置会社の数は6行から19行に、社外取締役の合計人数は130人から163人に─。特にコーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)が適用となったこの2年余りで、地銀のガバナンス体制は整備が進んでいる。次なる段階として、ガバナンスが実効性を伴って機能するか否かが問われている。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら