<支店の歴史と概要>
1928年7月、富士川銀行、由比銀行、江尻銀行、蒲原銀行、庚子銀行、岩渕銀行の6行が合併し、駿州銀行を設立。32年4月、旧清水銀行を合併。45年5月、清水支店を本店とする。48年5月、商号を清水銀行と改称。83年10月、東証二部上場。86年9月、東証一部上場。09年2月、本店営業部を現在地に新築移転。当地区は、国内屈指の貿易港「清水港」を中心に、海運業、木材産業、水産加工業、自動車部品製造業等、多くの業種が混在している。近年では、清水港へのクルーズ船の寄港数が増加し、観光都市としての位置付けも高まる。18年4月末現在、預金残高1037億円、貸出金残高770億円。人員36名(行員26名、パート10名)。
掲載号 /週刊金融財政事情 2018年6月25日号