新聞の盲点

まもなく決着へ、大詰めを迎えたスルガ銀行のスポンサー探し

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シェアハウス問題に揺れたスルガ銀行のスポンサー探しが大詰めを迎えている。2018年3月末に12.7%あった自己資本比率は同年9月末には8.6%にまで下がり、18年4~9月期の半年間で預金は6737億円も減少した。スルガ銀行が再出発するうえで、経営基盤の強化につながる支援を仰ぐことは喫緊の課題といえる。すでに買手候補の金融機関が本格的に財務デューデリジェンスを進めており、早ければ年度内にもスルガ銀行のスポンサー金融機関が判明しそうだ。

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