SBIバーチャル・カレンシーズ コンプライアンス部 弁護士 /竹内辰介
SBIバーチャル・カレンシーズ コンプライアンス部 弁護士 /竹内辰介
投稿日2019.04.29. /週刊金融財政事情 2019年4月29日号
暗号資産の信用を揺るがす大きなリスクと言えば、不正流出リスク・倒産リスクとマネー・ローンダリング/テロ資金供与リスク(マネロンリスク)だ。そのため、これらのリスクに適切に対処しつつ、暗号資産が実態経済に貢献する世界を築いていくのかが仮想通貨交換業者にとっては重要になってくる。本稿では、仮想通貨交換業の健全化に向けた当社の取組み・施策について紹介する。
たけうち しんすけ
00年慶応義塾大学法学部法律学科卒。01年弁護士登録。長島・大野・常松法律事務所、大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツ、JPモルガン法務部などを経て、18年からSBIバーチャル・カレンシーズに所属。
掲載号 /週刊金融財政事情 2019年4月29日号