第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト /熊野 英生
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長期金利が急騰している。長期金利の指標に位置付けられる新発10年物国債利回りが12月に入り、一時的に心理的な節目である1.9%台を付けるまで上昇した。2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準といえる。金融市場は、高市早苗政権が標榜する「責任ある積極財政」の下で実行される総合経済対策に早速注文を付けたかたちだ。
くまの ひでお
90年横浜国立大学経済学部卒、日本銀行入行。00年第一生命経済研究所入社。11年から現職。専門は金融政策、財政政策、為替・長短金利、経済統計。
掲載号 /週刊金融財政事情
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