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高市政権の“失政”が呼び込む金融市場の波乱の幕開け

第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト /熊野 英生

投稿日2025.12.05. /週刊金融財政事情

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長期金利が急騰している。長期金利の指標に位置付けられる新発10年物国債利回りが12月に入り、一時的に心理的な節目である1.9%台を付けるまで上昇した。2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準といえる。金融市場は、高市早苗政権が標榜する「責任ある積極財政」の下で実行される総合経済対策に早速注文を付けたかたちだ。

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くまの ひでお
90年横浜国立大学経済学部卒、日本銀行入行。00年第一生命経済研究所入社。11年から現職。専門は金融政策、財政政策、為替・長短金利、経済統計。