特集金融の力で導くコンテンツ産業

創造が循環する映像・コンテンツ産業の実現に向けた3つの提言

産業金融への転換でスクリーンの裏側に資本を流す

ブライトン ジャパン 代表 /澤田 渉

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長年にわたって「金融の現場」と「創造の現場」を往復してきた筆者が痛感するのは、日本では「創造の最前線にリスクを取る資金が届きにくい」という単純にして致命的といえる現実だ。資金は“安全な現在”に滞留し、挑戦の現場へ下りていかない。結果として、才能の離脱と企画の目減りが同時進行し、産業の地力が静かに削られているのではないかというのが偽らざる実感だ。本稿では、日本の映像・コンテンツ産業の再生に向けた具体策を提言したい。

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さわだ とおる
86年住友銀行入行。危機管理や不良債権対応に長年従事し、三井住友フィナンシャルグループ・三井住友銀行で専務執行役員(経営会議メンバー)として審査統括。23年退社と同時にBrighten Japan創業。「一隅を照らす」を理念に中堅中小企業の再生支援に挑む。併せてコンサルティング会社Brighten Consultingを設立。映画製作ベンチャーK2 Pictures(ケーツーピクチャーズ)アドバイザー。