談論風発

地元経済への貢献にいそしむ“地域総合サービスグループ”に

ひろぎんホールディングス 社長 /部谷 俊雄

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銀行に追い風となる「金利のある世界」が到来し、地域では設備投資を目的とした資金調達も増加傾向にある。このチャンスを見逃さず、ひろぎんホールディングス(HD)傘下の各企業が、広島銀行を中心に一丸となって顧客ニーズをキャッチアップしている。また、リテール部門は自前での取り組みにこだわらず、他社との協業を通じて高度化を図っている。人的資本などへの先行投資を積極的に行うことで企業価値を底上げし、“地域総合サービスグループ”としての役割を果たしていく。

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へや としお
83年慶應義塾大学商学部卒、広島銀行入行。02年吉島支店長、05年営業統括部営業企画室長、08年広島東支店長、11年総合企画部長、13年執行役員本店営業部本店長、15年常務執行役員、16年取締役、18年6月頭取を経て、20年10月から現職。休日などのリラックス方法は散歩。