インタビュー

早期復配・公的資金返済に向けて愚直に取り組む

正しく顧客を理解し、真に喜ばせられる銀行へ

きらやか銀行 頭取 /西塚 英樹

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前期決算では与信関係費用の急増などの影響で過去最大の赤字を計上したきらやか銀行。当初昨年9月を予定していた公的資金の返済を延期し、優先株を無配とすることで国に議決権が発生する異例の事態となった。こうした状況の中で、立て直しを期待されて就任したのが西塚英樹新頭取だ。過去の反省を踏まえ、復配・公的資金返済への道筋をどのように描いているのかを聞いた。(編集部)

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にしづか ひでき
95年山形大学人文学部卒、殖産銀行(現きらやか銀行)入行。17年きらやか銀行福島支店長、20年4月経営企画部長兼経理部長、24年4月執行役員広域営業部長、6月取締役、9月から現職。じもとホールディングス会長。