解説

国際金融都市・東京に向けた「新興運用会社」抜擢プログラム

今を代表するエマージングマネジャー15社を独自にリストアップ

東京国際金融機構 EMPシニアアドバイザー /石田 英和

東京国際金融機構 マネージャー /村井 翔太郎

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東京国際金融機構(FCT)は、新興運用会社の認知度向上を目的とした事業を行っている。今年1月の東京アセットマネジメントフォーラムでは、内外のアセットオーナーに向けた情報発信として、日本を代表する新興運用会社のリスト(エマージングマネジャー・ショーケース)を発表した。本稿では、FCTの取り組みを説明するとともに、このリストで取り上げた新興運用会社のプロフィールを紹介したい。

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いしだ ひでかず
博士(経営科学)。大阪ガス企業年金で長期分散投資に携わった後、16年にシステム2を設立。現在、SBIレオスひふみなどの顧問を務める。22年11月から東京国際金融機構EMPシニアアドバイザーに就任。

むらい しょうたろう
平和不動産で新興運用会社等を対象としたオフィス・コミュニティー「FinGATE」の運営に携わった後、22年6月から東京国際金融機構へ出向。