インタビュー

顧客への付加価値提供が「金利のある世界」への対応のカギ

人口減少社会で生産性向上を進め、さらに企業価値を高めていく

コンコルディア・フィナンシャルグループ 社長(横浜銀行 頭取) /片岡 達也

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東京証券取引所による「株価や資本コストを意識した経営」の実現への要請を受けた対応で、高い評価を得るコンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)。ソリューションビジネスの強化などを通じて、収益力も着実に高まっている。今後、金利上昇を追い風に成長を加速させることができるのか。来春から始まる新中期経営計画を見据え、片岡達也社長に聞いた。(編集部)

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かたおか たつや
90年東京理科大理学部卒、横浜銀行入行。10年ロンドン駐在員事務所長、17年個人営業部長。18年コンコルディアFG執行役員。19年東日本銀行取締役を経て、22年6月から現職。