住宅金融支援機構が民間金融機関と提供する住宅ローン「フラット35」。同商品を取り扱う「モーゲージバンク」の代理店で不正融資問題が起きている。代理店で金融商品の仲介業務に見合ったコンプライアンス順守態勢が整っていなかったことが要因とされる。今後、モーゲージバンク主導で不正の起きにくい業務フローの構築やコンプライアンス研修の強化に取り組み、不正を防止していくことが求められている。
掲載号 /週刊金融財政事情 2024年5月28日号
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