特集街と人から始める地方創生【人材編】

レビキャリが創る地域金融を通じた新しい人材の流れ

地域企業の経営人材不足を克服し地域経済活性化の実現へ

地域経済活性化支援機構 常務 /柴田 聡

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地域金融の力で、大企業から地域企業の経営人材への新しい人の流れを創出する。そうした地域金融機関の取り組みを支援する政策事業「REVICareer」(レビキャリ)がスタートして3年目となる。その活用は全国に広がり始め、利用者数や成約実績も急増している。本稿では、レビキャリの創生期を総括するとともに、本格的な全国普及に向けた課題を紹介したい。

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しばた さとる
92年大蔵省(現財務省)入省。金融庁監督局銀行第二課長、同総務企画局参事官(国際担当)、総合政策局総務課長、中国財務局長を経て、22年から現職。