新聞の盲点

メガバンクが熱視線、インド金融ビジネスの成長性

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メガバンクグループがインドでのビジネスを強化している。大手ノンバンクを買収した三井住友フィナンシャルグループ(FG)に続き、三菱UFJFGとみずほFGも地場のノンバンクに数百億円規模の出資を行った(図表)。インドは2023年に人口が世界最大となったほか、政府主導で進むデジタル化もビジネス拡大を後押しする。法規制の不透明さや商慣習の違いには留意が必要だが、高い成長性の取り込みに向けた各社の次の一手に注目が集まる。

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