新聞の盲点

資産運用立国実現へ打ち上がった政策プランに漂う期待と不安

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政府は2023年12月13日、「資産運用立国実現プラン」を公表した。インベストメントチェーンの中で「残された最後のピース」ともいえる資産運用業やアセットオーナーシップの改革への施策が盛り込まれ、運用業界の転換点になると期待されている。なかでも注目されるのが運用会社の新規参入促進策だが、金融・資産運用特区の創設など異論が上がるものも並ぶ。もっとも、施策の具体化はこれからのものが多く、関係者の間では期待と不安が入り交じる。

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