特集嵐が吹くネット証券

「ワクワクが止まらない」ドコモとの提携で目指す未来図

〈インタビュー〉出資比率が下がっても、中長期的にはより高い成長曲線を描ける

マネックスグループ CEO /清明 祐子

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マネックスグループ(G)は10月4日、NTTドコモとの資本業務提携を発表した。マネックスGが中間持株会社を設立し、マネックス証券をその100%子会社とする。2024年1月に中間持株会社がドコモの出資を受け入れて、「ドコモマネックスホールディングス(HD)」として、ドコモと共に運営する。なぜ、これまで独立路線を歩んできたマネックス証券をドコモの子会社にする決断をしたのか。提携の先にどのような事業展望を見据えているのか。ドコモとの提携を主導したマネックスGの清明祐子CEOに話を聞いた。(編集部)

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せいめい ゆうこ
京都大学経済学部卒、01年三和銀行入行。06年MKSパートナーズ入社。09年マネックス・ハンブレクト入社。11年同社代表取締役社長、13年マネックスグループ執行役員、16年執行役、19年マネックス証券代表取締役社長(現任)、20年マネックスグループ代表執行役、21年取締役、22年取締役兼代表執行役を経て現職。