解説

中国決済ビジネスの最新動向と日本への示唆

トータルサービスでマネタイズする仕組み作りが必要

大和総研 金融調査部 研究員 /矢作 大祐

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近年、中国では「アリペイ」や「ウィーチャットペイメント」といったスマートフォン(スマホ)のアプリケーションを通じたモバイル決済が急速に普及してきた。なぜ中国ではキャッシュレス社会が実現できているのだろうか。中国の決済ビジネスの最新動向を分析し、日本への示唆を考えたい。

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やさく だいすけ
12年慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了、同年大和総研入社。財務省国際局への出向や、中国社会科学院訪問研究員を経て、17年より現職。専門分野は金融・資本市場。