フューチャーベンチャーキャピタル 代表 /松本 直人
フューチャーベンチャーキャピタル 代表 /松本 直人
投稿日2019.01.14. /週刊金融財政事情 2019年1月14日号
当社が取り組む「地方創生ファンド」は、地域の創業間もない企業に投資・支援するために地域金融機関とともに組成しているものだ。地域の起業が増えれば、地域の経済が活性化し、地方創生の推進につながる。その背景やファンドの特徴、地域金融機関とファンドを組成する理由などについて解説する。
まつもと なおと
80年3月生まれ。神戸大学経済学部卒業。02年フューチャーベンチャーキャピタル(FVC)入社、11年取締役就任、16年1月から現職。FVCの投資姿勢である、「どうすれば投資できるかを考える」を実践し、これまで50社以上のベンチャー企業に投資。自治体ファンドやCVCファンド、創業ファンドに強みを持ち、リードインベスターとしてのハンズオン支援の実績がある。ファンド組成から投資、EXIT、ファンドクローズといったVC業務全般を経験。
掲載号 /週刊金融財政事情 2019年1月14日号