インタビュー

金利上昇局面で成長戦略を軌道に乗せるべく、金融機能の強化を

地域金融力の向上に手応え、さらなるポテンシャル発揮に期待も

金融庁 長官 /伊藤 豊

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金融業界において、政府が掲げる「日本成長戦略」や「成長投資を促進するための金融戦略」の下、17の戦略分野への投資加速に向け、企業と資金提供者をつなぐ金融機関・市場の機能強化が求められている。このような局面下で金融当局として、あるべき金融機関の姿へ促し、市場の発展形をいかに描いていくのか。就任から2年目に入った金融庁の伊藤豊長官に聞いた。(編集部)

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いとう ゆたか
89年東京大学法学部卒、大蔵省入省。91年米国コーネル大学留学。大蔵省銀行局、金融監督庁監督部、産業再生機構、東京証券取引所、財務省主税局税制第二、第三課長などを経て、15年同大臣官房秘書課長、19年金融庁監督局審議官、21年同総合政策局総括審議官、22年同監督局長。25年7月から現職。26年8月からチーフ・AI・オフィサーを兼務。