一橋大学経済研究所 教授 /宮本 弘曉
一橋大学経済研究所 教授 /宮本 弘曉
投稿日2026.10.30. /週刊金融財政事情 2026年11月3日号
急速に進歩するAI(人工知能)は、経済や社会に大きな影響を与えつつある。なかでも懸念されるのは、仕事がAIに置き換えられることによる雇用への影響だ。知識や専門性を強みとしてきた金融機関も、その変化と無縁ではない。問われるのは、人員の増減だけでなく、必要な人材をどのように採用し、育成していくかである。国内外の事例と最新研究から、雇用・人材育成・金融行政への影響を読み解き、AI時代に求められる仕事と組織のつくり直しを考える。
みやもと ひろあき
米ウィスコンシン大学マディソン校でPh.D.(経済学)取得。東京大学公共政策大学院特任准教授、国際通貨基金エコノミスト、財務総合政策研究所総括主任研究官などを経て現職。専門は労働経済学とマクロ経済学。著書に『AI大格差』(日本評論社)などがある。
掲載号 /週刊金融財政事情 2026年11月3日号
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