特集再定義されるGX

〈インタビュー〉ファーストペンギンをサポートし、GXを通じた脱石油の実現を

今後10年を支える太陽光発電への支援こそがGX政策の要に

国際大学 学長 /橘川 武郎

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岸田文雄政権下で政府が打ち出したGX(グリーントランスフォーメーション)。脱炭素と経済成長への取り組みの両立を目指すものだが、足元では世界情勢の緊迫化もあり、エネルギー安全保障の色合いを強めている。ただGXを含めた短期的な対応とともに、中長期的な技術革新の実現に向けた投資促進や、地域における脱炭素に向けた取り組みも不可欠だ。今後のGX政策の在り方や金融機関に求められる対応について、国際大学の橘川武郎学長に聞いた。(編集部)

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きっかわ たけお
75年東京大学経済学部経済学科卒、77年同経営学科卒、83年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。96年経済学博士(東京大学)。青山学院大学、東京大学、一橋大学大学院、東京理科大学等を経て、20年国際大学国際経営学研究科教授、21年副学長。23年から現職。経営史学会会長、総合資源エネルギー調査会委員を歴任。