特集結果が問われるガバナンス改革

〈インタビュー〉投資家が成長企業を見極める“資本市場の機能”こそが重要

株主提案の後、オリコ株式を一部売却したみずほFGの対応に失望

ストラテジックキャピタル 代表 /丸木 強

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アクティビストファンドのストラテジックキャピタルは今年、みずほフィナンシャルグループ(FG)とオリエントコーポレーション(オリコ)に対して株主提案を実施した。両社が実質的に親子上場の関係にあることを問題視したもので、みずほFGがオリコの一部株式を売却したことを受けて取り下げたものの、日本の資本市場にいまだ残る課題を浮き彫りにした。政府が進める「成長投資」を重視したコーポレートガバナンス改革の取り組みに対する見方を含めて、丸木強代表に聞いた。(編集部)

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まるき つよし
82年東京大学法学部卒、野村証券入社。99年M&Aコンサルティング(後のMACアセットマネジメント)の創業メンバーの一人として、日本初となるアクティビストファンドの運用に従事。12年にストラテジックキャピタルを設立、代表取締役に就任。同年12月からアクティビスト戦略のファンド運用を開始。国際コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(ICGN)メンバー。