特集キャッシュレス決済 次の一手

QRコード決済事業者の“雄”が見据える次のステージ

〈インタビュー〉カード事業とデータビジネスに注力し、スーパーアプリを確立へ

PayPay 副社長 /安田 正道

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2018年の設立からわずか6年でキャッシュレス決済の“雄”に成長したPayPay。同社は、ソフトバンクグループの一員として、QRコード決済を軸に決済事業の中核を担う。すでにクレジットカード事業者の間では手数料引き下げ競争の動きが活発化するなど、各決済事業者はサービスの差別化に向けてしのぎを削っている。競争環境が目まぐるしく変化する中で、金融事業統括本部長を兼任する安田正道副社長に、業界の展望や同社の戦略などについて聞いた。(編集部)

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やすだ まさみち
83年東京銀行入行。14年三菱東京UFJ銀行常務執行役員市場部門副部門長、15年三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)取締役執行役常務CRO兼同行常務取締役CRO、17年MUFG取締役執行役専務CRO兼同行専務取締役CRO・CCO(審査担当)、19年MUFG執行役専務市場事業本部長兼三菱UFJモルガン・スタンレー証券取締役副社長・市場商品本部長などを経て、22年から副社長執行役員。

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