解説

いよいよ地銀にも求められる「資本コストを踏まえた経営」

低PBR地銀に押し寄せる意識変革の波

金融ジャーナリスト /安藤 礼二

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金融庁は4月、上場企業の企業統治改革に向けた行動計画を公表した。計画の重点課題として掲げられたのが資本コストを踏まえた経営で、具体的指標の一つとしてPBR(株価純資産倍率)が注目されている。地域のインフラでもある地銀は低PBR企業の典型だが、最近では投資家からPBR向上を求められたり、経営計画にPBR向上を盛り込んだりする例も見られる。行動計画の基準は切り上がることが予想され、地銀の資本コストに関する議論は避けられない。

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