インタビュー

ロボアドにNISA機能を加え働く世代の資産形成を支援

将来的に総合的な金融サービスをテーラーメイドで提供

ウェルスナビ 社長 /柴山 和久

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投資一任サービスのロボアドバイザーを提供するウェルスナビ。利用者の年率手数料は預かり資産残高の1%(税別。預かり資産3,000万円を超える部分は0.5%)という分かりやすさ、スマートフォンアプリの使いやすさで評価を得て、預かり資産約3,700億円、証券口座数約38万口座(2021年2月12日現在)と急成長している。昨年12月には、15年4月の創業から5年8カ月でのマザーズ上場を果たした。「働く世代の資産形成という大きな社会課題の解決を目指す」という柴山社長に、今後の経営戦略について話を聞いた。(編集部)

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しばやま かずひさ
00年東京大学法学部卒。ハーバード大学法科大学院、仏ビジネススクールINSEAD卒。ニューヨーク州弁護士。00年財務省入省。日英の財務省で計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。10年マッキンゼー入社。ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理と資産運用に携わる。15年4月にウェルスナビを創業し、20年12月にマザーズ上場。