解説

「令和元事務年度」証券モニタリング基本方針の概要

リスクベースでのオンサイト・モニタリングを積極的に実施

証券取引等監視委員会事務局 次長 /水口 純

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証券取引等監視委員会(証券監視委)は9月6日、「令和元事務年度証券モニタリング基本方針」(基本方針)を発表した。今事務年度も、昨事務年度と同様、引き続きすべての金融商品取引業者等を対象に、オフサイト・モニタリングにおいて経済動向や業界動向などの環境分析やビジネスモデルの分析などのリスクアセスメントを行い、リスクベースで積極的なオンサイト・モニタリングを実施していく。

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みずぐち じゅん
87年大蔵省入省。国際局国際調整室長、同局調査課長などを経て、11年金融庁総務企画局参事官。証券取引等監視委員会事務局総務課長、監督局・総合政策局担当審議官などを経て、19年7月から現職。