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非対面・対面の口座開設時に、JPKI一本化でも生じる死角

「顔照合」導入で、本人確認時のなりすまし防止を

ソシオフューチャー ソリューション企画本部 ビジネスデザイン部 /髙橋 月香

投稿日2026.10.02. /週刊金融財政事情

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2027年4月、犯罪収益移転防止法施行規則の改正により、非対面の本人確認は、原則として「公的個人認証サービス」(JPKI)を活用する方式へ大きくかじを切る。一方、JPKIが普及するなか、実務上の死角も浮かび上がる。JPKIが保証するのは「カード(の身元)が本物か」(真正性)であって「いま操作している者が名義人本人か」(当人性)までを必ずしも担保していないためだ。本稿では、当社の本人確認業務の知見をもとに、JPKIの意義を確認した上で、非対面・対面に残る課題とその対応策を論じる。

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たかはし つきか
金沢大学大学院自然研究科卒。SocioFutureソリューション企画本部ビジネスデザイン部にて、金融犯罪対策ソリューションの企画・推進を担当。