野村ホールディングス(HD)と、TSUBASAアライアンスの参加行である千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行が共同出資(注)で立ち上げた投資助言会社のオンアドが、4月1日にサービスを開始した。同社の特徴は、資産形成や金融商品に関するアドバイスフィーを唯一の収益源としている点だ。オンアドの田部久貴社長は、アドバイスの対価だけを収益源とするビジネスは、新たなビジネスモデルへの「挑戦」だと語る。
野村ホールディングス(HD)と、TSUBASAアライアンスの参加行である千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行が共同出資(注)で立ち上げた投資助言会社のオンアドが、4月1日にサービスを開始した。同社の特徴は、資産形成や金融商品に関するアドバイスフィーを唯一の収益源としている点だ。オンアドの田部久貴社長は、アドバイスの対価だけを収益源とするビジネスは、新たなビジネスモデルへの「挑戦」だと語る。
たべ ひさたか
03年慶應義塾大学理工学部卒、野村証券入社。約18年間営業部門にて営業職を中心に業務を担い、19年八戸支店長、21年営業企画部、22年1月から現職。
掲載号 /週刊金融財政事情 2022年5月24日号