解説

コロナ禍で重要さを増す地域金融機関の「バランスシート運営」

増大した金利リスクの管理が不可欠

日本銀行 金融機構局 金融第2課 企画役 / 山崎 さやか

日本銀行 金融機構局 金融第2課 企画役 / 津田 拓也

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コロナ禍以降、地域金融機関のバランスシートが急拡大する下で、銀行勘定の金利リスク量が増加している。今後の預金動向次第では、バランスシートがさらに拡大する可能性もある。本稿では、日本銀行が1月27日に公表した報告書(注)をもとに、コロナ禍以降の地域金融機関の金利リスク量がどう変化したかについて解説する。今後、地域金融機関においては、金利リスクの観点から貸出や有価証券をどう管理していくのかという「バランスシート運営」の在り方が、より重要なポイントとなるだろう。

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やまざき さやか
04年日本銀行入行。金融市場局、国際局などを経て、20年7月から金融機構局金融第2課で地域金融機関に対するモニタリングを担当。東京大学経済学部卒、英ウォーリック大学大学院修了。

つだ たくや
08年日本銀行入行。国際局、金融市場局などを経て、21年6月から金融機構局金融第2課で地域金融機関に対するモニタリングを担当。東京大学経済学部卒。

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