特集「経済安全保障」と日本の針路

板挟みの日本企業、再考迫られる経済大国との付き合い方

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米中の対立が激しさを増す中で、日本企業の立ち位置も問われるようになっている。次々と措置される新たな規制によって、突如として製品供給が行えなくなるようなリスクが高まっており、二つの経済大国との付き合い方は一筋縄ではいかなくなっている。経済界には、サプライチェーンリスクなどに対する銀行の目利き力に期待する向きが強まっており、邦銀も米中経済摩擦の渦の中に入ることになりそうだ。

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