インタビュー

地域企業とリスクを共有する商社事業で海外の販路開拓を支援

商品の魅力や強みを掘り起こし、情報発信するのが金融機関の役割

RCG 代表 /天間 幸生

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地銀系地域商社の先駆けである北海道総合商事で代表を務めた天間幸生氏は、ロシアをはじめとする海外でのビジネスに関する豊富な知見やネットワークを持つ。その天間氏が今年、中小企業の海外販路拡大や金融機関の地域商社設立を支援するRCGを創業した。すでに地銀3社と提携して事業を展開している。会社設立の狙いや今後の展望を聞いた。(編集部)

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てんま ゆきお
95年日本大学農獣医学部卒、みちのく銀行入行。07年ハバロフスク支店長。08年北海道銀行国際部、14年ウラジオストク駐在員事務所長。15年北海道総合商事代表取締役。20年3月に退任し、同年4月にRCGを創業。