特集親子上場・支配株主の功罪

企業や投資家にとって弊害が多い親子上場

新しいプライム市場やTOPIXからの除外も検討せよ

京都大学 特任教授 / 川北 英隆

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

親子上場が弊害をもたらしている。より一般的にいえば、支配企業と被支配企業が共に上場していることの弊害でもある。支配企業の行動によって、被支配企業の少数株主の利益が侵害される。それだけではなく、支配企業の最適な経営にとっても、被支配企業の存在が障害となり得る。この事実を理解する経営者はまだ多くないようだ。今後、支配者の行動を制約する方策の整備が求められよう。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

かわきた ひでたか
74年京都大学経済学部卒、日本生命入社。資金証券部長、取締役財務企画部長等を務め、03年退職。中央大学、同志社大学を経て、06年から京都大学大学院経営管理研究部教授。16年退職、京都大学名誉教授。同年経営管理研究部客員教授、19年から特任教授。日本取引所自主規制法人外部理事、財政制度等審議会委員等を務める。専門は証券市場論、証券投資論。経済学博士。近著に『京都大学の経営学講義Ⅳ 社会の問題解決こそ、企業価値創造の源である』(20年、ダイヤモンド社)など。

アクセスランキング

【きんざいOnlineからのお知らせ】

  • ●4月30日にUPした5月4日号は5月11日号との合併号のため、次回の記事更新は5月14日(5月18日号)になります。

    ●サーバーメンテナンスのため、5月12日(水) 22時00分~5月13日(木) 7時00分のうち15分程度、閲覧ができない場合がございます。作業状況によっては、終了時間が前後する場合がございます。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

    ●PayPalの支払い手段としてゆうちょ銀行および三井住友銀行の口座振替をご登録のお客さまへ(口座振替設定の一時停止のお知らせ

【きんざいOnlineからのお知らせ】

  • ●4月30日にUPした5月4日号は5月11日号との合併号のため、次回の記事更新は5月14日(5月18日号)になります。

    ●サーバーメンテナンスのため、5月12日(水) 22時00分~5月13日(木) 7時00分のうち15分程度、閲覧ができない場合がございます。作業状況によっては、終了時間が前後する場合がございます。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

    ●PayPalの支払い手段としてゆうちょ銀行および三井住友銀行の口座振替をご登録のお客さまへ(口座振替設定の一時停止のお知らせ

アクセスランキング