特集新体制の金融行政

銀行規制の見直しが焦点、コロナ禍の早期警戒制度にも注目

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新型コロナウイルスの感染拡大という未曾有の経済状況の中で、氷見野良三氏を長官とする金融庁の新体制が始動した。コロナ禍で一時休止状態にあったオンサイトモニタリングはリモートを中心に再開しつつあり、金融審議会では銀行の業務範囲規制の見直しに向けた議論も始まっている。注目度の高い金融行政施策は今後、どのような展開を見せるのか。

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