特集激動の「銀行」新卒採用

常態化するオンライン面接に企業はどう向き合うべきか

通用しないリアル面接の手法、「プレゼンテーション型」に舵を切れ

人材研究所 社長 /曽和 利光

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コロナ禍によって、企業の採用活動の在り方は大きく変わった。その中でも採用のオンライン化、特に面接のオンライン化は、当初は戸惑いもあったものの、現状では、社会全体がそのメリットに気付き、コロナが去った後でも定着する可能性は大きい。今後の採用活動においては、オンライン面接をいかに上手に使いこなすかが一つの重要なポイントとなる。本稿では、企業がオンライン面接を成功に導くためのポイントを紹介する。

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そわ としみつ
95年京都大学教育学部卒。リクルート人事部ゼネラルマネジャー、ライフネット生命総務部長、オープンハウス組織開発本部長など、多様な業界で人事・採用部門の責任者を務め、主に採用・教育・組織開発の分野で実務やコンサルティングを経験。11年に株式会社人材研究所設立。多数の就活・面接対策セミナーの講師や情報経営イノベーション専門職大学客員教授も務め、学生向けにも就活関連情報を精力的に発信中。現在、人事歴約20年で、これまでに面接した人数は2万人以上を超える。